花待ち

今日は（あ、もう昨日だ(^_^;）ほんっと〜に！久しぶりに、しかも急に思い立って突発的に絵を描きました(^_^ゞ
いやぁ、水彩絵の具のチューブを開けるの何年ぶりだったんだろ〜。チューブの蓋が固いったら(^_^;

何しろ思いつきなんで、とにかく行き当たりばったりで描いてみようと、水彩絵の具・パステル・水彩色鉛筆、持ってる画材を並べて、思いつくままに筆を走らせて、描くというよりは塗るといった感じ。きれいに描くとか上手に描くは度外視、セルフセラピー感覚で。


落書き途中の風景。（クリックで拡大）
今日は机より地べたの気分だったのです。

用紙も水張りとかしてなかったんで水吸ってヨレてしまうんだけど、小学生の頃の写生大会とか思い出して、それはそれで楽しかったり。紙の上をパッチンして首に書ける紐が付いた画板が欲しくなっちゃったりして（笑）(^m^)

描いてて困ったのが、クレヨンとかパステル色鉛筆とか持ってない画材が欲しくなってしまった事。「うーん、これクレヨンの気分なんだけどなぁ(・"・)」「うっわ、ここの細いとこ、絶対パステル色鉛筆の方が便利だよなぁ！(>_<)」とか。

で、出来上がったのが↓の絵。（クリックで拡大）


なんか、途中で「…花、幻の花だ、ここに入れるの」って浮かんで。あと、森、羽根ってキーワードも。これをセラピーとして診断したらどうなのかは分からないけど、自分では「今の自分は思っていたより明るい」と。うん、明るいですよね？

で、この絵を見て浮かんだのが↓の詩。

　あなたの森に
　ひとつの花が
　咲きました

　けれどその花びらは
　蜉蝣の翅ほども
　確かさを持ってはいないのです

　少しの風で
　雨で
　闇で
　音もなく消える幻なのです

　あなたの
　現の花が咲くまで
　私はそっと
　ここで守っているのです

私の胸の奥の森に、ひとつの幻の花が咲いているらしいです(^_^)
早く温かくなって、花も盛りの春爛漫にならないかなぁ！
私の、ほんとうの花が咲かないかなぁ！！

きぃちょんは今、掌で何かを包みこんで、ちょっとワクワクするような優しい気分になっています(^_^)

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ってゆーか、スキャナ欲しいよなぁ(;_;)